あかん、吐きそう。

主体性がない。

浅葱色の光の中で夢を見た

 

あけおめーーーーー!ことよろーーーー!

 

 

うそでしょ!3月!桃の節句も終わった!びびる!なんか、更新しなきゃしなきゃ〜とか思ってたけど生きすぎて出来なかった……

忘れた人は思い出してね。初めての人はよろしくね。待っててくれてた人はありがとう。おはよ!ルヌです!


駆けはやぶさひと大和お疲れ様でした!駆け抜けたねー!いやー、駆け抜けた。
公演期間、毎日楽しくて嬉しくて幸せで、ずっと夢見心地でした。
振り返った時にこの思い出は輝くんだろなあと思ってたけど本当にそうなった。うまく見えないくらい眩しいのでぼんやりした記事になっちゃいそう。いつかちゃんと目を開けた時に語るんだろうけど、でも今終わってすぐのこの気持ちをどっかに残しておきたいからスピード感に任せて書きます。


つねくんが好きすぎて心臓溶けた!!!!!!!!!!!!!!!!ない!!!!!!!!!!!!ルヌの血液全部イチゴシロップになった!!!!!!!!!!!!(ゆめかわいい)

そんな気持ち。一挙一動あなたの全てが愛しいとはまさにこのこと。寺田良いこと言うじゃん。(都会っ子純情)
毎公演晴れやかな気持ちでつねくんを見ていました。ああ、わたしこの人のファンやってんだ、人生で今最高の瞬間やん、と思って。いつも思うことだけど、今回は特にそう。そりゃ心臓も溶ける。

まずね、ストーリー、演出音楽から照明まで何もかもエモすぎるという大前提がある。もののふ白き虎から見てきて良かった〜。ていう。何も知らずに見たいと思うけど、でもやっぱりずっとつねくんの演技に焦がれてここまで連れられてきてもらえたからこういう気持ちになれんだっていう事実に震えた。
表情も言葉も殺陣も演技も、同じようなシーンでも違うんだよ。あの時につねくんが背負ってたものと、もふ虎つむ鴨を経たつねくんの背負ってるものがどこか違うくて。これはいい意味でね。
斎藤一新撰組という集団の中に混じって生きている姿を観ると、何より誇らしくて気高くて、でもどこか泥臭くてそれが愛おしかった。それは私が勝手に想像したものじゃなくてつねくんがそういう演技でこっちに伝えてくれたからなのかなーと。酔って隊士に支えながら歩いたり、怒鳴ったり、ふざけたみたいり。ああこの人は新撰組で1人の人間として生きてたんだって知った。この人たちに「生きろ」って背中押されたんだ。この人たちの中で「あの人たちとの俺」を生きてたんだって知った。

どこか浮世離れしてだと思ってたけど、根本はそうじゃなくて。愛したものも、憎んだものも、憧れたものも、夢も全部色んなもの背負ってああいう男として生きてたんだなって気付いた。
私は本当に今まで斎藤一の本質が見えてなかったんか?!と思ったけど、まあ、今回でそれがちゃんとしっかり自分の目で捉えられて良かったかも。自分の中でストーリーをちゃんと受け止められてる感を得た。
真相を紐解くというと本当に終わったみたいだから闇の中に葬りたいとこだけど、個として集団の中で生きてたのが分かったのが嬉しかったなあ…

飄々として何考えてるか分からないつかみ所のない男が感情爆発させて憧れの背中に切ってかかったり、泣いてうずくまってる姿は衝撃的すぎて心臓がぐにょーんだよ。そんな姿見て好きにならない女いるの?いねーよ。
誰かを思って嘘を選ぶ男が顔を伏せて苦悩する姿見て好きにならない女いるの?いねーよ!!!!!!!!愛しいわ!!!!!!!!


信じてついていってた近藤さんや最後まで任せれてた土方さんから斎藤一について語られるシーン、ほんとグッときたなあ。

「あと、あとな、斎藤!あいつバカだけどよ、そんなに悪い奴じゃねーから!」

ここで何回泣いたか分からん。斎藤一はさ、つむ鴨でどこか孤独を背負ってたから。それが辛いなあと思って見てて。でもちゃんと誰かの中に残って、最期の言葉に出てきたのが嬉しかった。生きてるんだよな、憧れの背中の人の人生に斎藤一が。と思うとさ、泣けるよ。

 

 

つねくんがある日カテコで「ずっとこのカンパニーで新撰組をやりたかった」「夢みたい」「嬉しい」「楽しい」って語った次の日からもうずっと幕開いた瞬間に泣いてた。
これ以上の幸せ、ある?好きになった俳優が自分の出てる舞台を愛してくれて、今までで一番って言ってくれるんだよ。ファンやっててこんな幸せな事はないと思った。私にとっても夢みたいだったよ。そんなん最高に決まってんだよ…(語彙力の喪失)

そう思って見るとさ、オープニングで新撰組と出てきて笑ってるのが愛しすぎてもう心臓どころか身体ごと溶けてたわ。ぐにょんぐにょんなんだわ。斎藤一だけど、つねくんだから、私はずっとつねくんという人間を通して斎藤一を見てたから、新撰組がピンクの花びら散る中で開国記念だー!大騒ぎしてるのを壇上から眺めてるシーンとかもうだめだったね。もう、この日のために生きてきたんだと思った。夢を叶う瞬間を何度も見せてもらえたんだもんね。そりゃ幸せだよ。

あのシーン本当に好きで。後に悲しい物語があるだけど、みんなが騒いでどこかずっと誇らしげで。それを見つめる斎藤一さ、もう〜〜〜〜〜だめだた〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭(感情の崩壊)(ずっとしてる)

「俺には俺の戦う場所がある」

「それがあの人たちとの俺だ」

「俺は新撰組だから」

 

「だから、死ぬな」

この台詞、なんと愛しく、なんとよくできたことか……振り返るとやっぱりここが一番眩しいな。花びらの中で升のお酒飲み干して。千秋楽でやっと謝れた斎藤一、愛しかったな。うーん、なんか、もっとうまく書きたいのにめちゃくちゃ眩しすぎる。もうちょっと自分の中に置いとくわ。(なぜ書いたのか)(?)


もうずっと、夢見てるみたいだった。

池田屋の襖に新撰組の影が映る、斎藤一が槍を振り回す、新撰組と共に戦う、センターで抜刀する、ギラついた瞳で刀を振りかざす、舞った花びらが膝の上に落ちる、憧れの背中が誇らしげに羽織を翻す、誰かの憧れの背中が白い光の中で笑いあっていて、そんなことを思い出すたびに何度も浅葱色の照明が目を眩ませるのであれは全部夢だったのかなあ、てなるよ。

いや、でも夢じゃないな、と思ったのは変わりなく普遍そのもの、ずっとそこに置いてきたもの、大切なものってつねくんが言ってたから。そうやって共感して欲しいなんて言うのも愛しいからびっくりするよ。つねくんが自分の気持ちをファンに伝えようとするのさすがに愛しすぎるよね。ね。

もののふシリーズというずっと続いてきた線の上につねくんが立ってるのってめちゃくちゃ嬉しいなと思って見てた。演技も殺陣ももののふシリーズで培ってきたものも他の現場で生きてきた役の人生も活きててそれって誠を背負ってるやん、て。
出会ってきた俳優やスタッフやストーリー、自分の役とか全部自分のパワーにして背負って斎藤一としてシリーズ最終章迎えてんのってかっこいい。

私もそれ見て嬉しかった、ここまで駆けて来れたのは一長一短のものじゃなかったから思い返せば楽しいことばかりじゃなかったし、辛いこともあったけどでもあの時頑張ってきたからこそかけ隼頑張って通えたなと思えたから過去の自分と支えてきてくれた人たちにありがとう〜てなったし、つねくんもここまで連れてきてくれてありがとう〜てなった。

もう最初っからこればっかりだね。でも、それしかないんだよな。大千秋楽、さめざめとしている会場見渡してこの風景を作る1人になってるつねくんの演技と姿、かっこよかったよ。あの場所にいれて良かった。

そういう二度とない1秒を過ごせたのはつねくんのおかげで、つねくんが憧れの背中でいてくれたからこれからも追いかけられるし、つねくんがいる風景が私にとってのマホロバだから、それを見せてくれたことに感謝してるねん。本当にずっと俳優続けてくれて、頑張ってくれてありがとうって思うのね。

殺陣も日替わりネタも毎日頑張ってるの見れて良かったです。乳首ドリル見たか?!?!めちゃくちゃ上手かったでしょ!?上手かった!枚方来た時に乳首ドリルの話してたの聞いてたから出来て良かったね!ウケてた!最高!と思ってニコニコしてしまった。(?)

 

つねくんが伝えたいこと、理解できてるといいなあ頑張ろうと思って客席から見てたけど大丈夫かな。まあ大丈夫か。つねくんに期待してるといつも期待以上のもの見せてくれるし、きっとなんかもう全部大丈夫。まだまだ駆けられるわ。この先に大和、あるわ。


なんかめちゃくちゃとっ散らかったポエム披露してごめんね。スピード感だけでこの記事を読んでるあなたに語りかけてるみたいなとこあるし。(?)

いつも自分の文章とか感想ってどこかズレてんじゃないかなあと思って不安になることがあったけど、現場でもネットでも好きですと言ってもらえたことが本当に嬉しかったです。ズレてても、おかしくても、誰かに好きって言ってもらえたのを励みにして続けてるうちにそれが私の誠になればいいなと思います。

いや〜。つねくんのファンやってて本当に幸せだわ。良かった。かけ隼楽しかったです。友達も出来ました。大事にしてくれるので、私もそれ以上に大事にします。
そろそろパタリロが始まるので意識をマリネラ方面に向けつつ、マホロバを引きずって浅葱色に目を眩ませつつも微力ながら、頑張ってオタクします。

21公演駆けて、魅せてくれてありがとうございました。64公演、斎藤一を生きてくれて誠にありがとうございました。これからもつねくんは私の憧れの背中であり、誇りです。

読んでくれてありがとう。
じゃあ、またね。